保育園から帰ってきた子どもに『ちょっと待って』って言ってしまう。この罪悪感、どうにかならないかな……
帰宅後、子どもが「パパ、遊ぼう!」と駆け寄ってくる。
その瞬間に「ちょっと待って、夕飯作らないといけないから」と返している自分に気づいたとき、なんとも言えない気持ちになった。
子どもは保育園で一日頑張って、やっとパパに会えた。
なのに、自分のエネルギーはもうほとんど残っていない。
仕事をして、疲れて帰って、料理して——その繰り返しの中で、子どもに「全力で向き合えた」と思える夕方が、どんどん減っていった。
そこで考え方をひとつ変えた。「夕飯は自分で作らなくていい。家電に任せればいい」。
ホットクック・ヘルシオ・ルンバ。この3つを生活に組み込んだことで、17時台に子どもと全力で遊べる夕方が手に入った。
この記事では、わが家の平日ルーティンを時間単位で全公開しながら、「時産(じさん)」——家事をシステム化して時間を生み出す考え方——を具体的にお伝えします。
共働きパパの平日、夕飯準備にかかっていた時間の現実
今日も『ちょっと待って』言ってしまった……保育園で頑張ってたのに
仕事終わりに残っているエネルギー、正直なところどれくらいあるだろう。
打ち合わせをこなして、資料を作って、移動して。帰宅したときには、もう頭も体も「あと少し」という状態になっていることが多い。そこから包丁を持って、火加減を気にして、洗い物もして——というのは、思っていた以上にきつかった。
問題は料理そのものではなかった。料理をしている間、子どもに向けられるエネルギーがゼロになってしまうことだった。
「パパ見て!」「こっち来て!」と声をかけてくれる。でも、鍋から目が離せない。「ちょっと待って」と返すしかない。
その「ちょっと待って」が、いつの間にか口癖になっていた。
時短家電3つで実現した、わが家の平日タイムライン
わが家が今実践しているルーティンを、時間単位でそのまま公開します。
6:50 起床(父・母)
子どもより10分早く起きる。まず冷凍トーストをヘルシオにセット。トーストが温まっている間に歯磨きを済ませる。この10分が、朝の空気をまるごと変える。
7:00 子ども起床 → 朝食
パン、ヨーグルト、果物。キウイ・みかん・苺がとくに大好物で、毎朝テンションが上がる。この時間帯はあえてEテレをつけない。ニュースを流しながら、家族で顔を合わせて話す時間にしている。
7:25 着替え → Eテレ ON → ゴミ出し
子どもの着替えが終わったタイミングでEテレをつける。その間に父母は身支度を整えてゴミ出しへ。
7:30 父母の朝ごはん → 7:45 子ども歯磨き → 8:00 出発
妻を最寄り駅まで車で送り、子どもを保育園へ。
8:45 出社 → ルンバ稼働
出社と同時にルンバのスイッチを入れる。帰宅するころには、床掃除がすでに終わっている。
17:00 帰宅 → 17:15 夕飯仕込み(実質10分)
妻が保育園の送迎を担当してくれる。帰宅したらすぐホットクックに副菜の食材を、ヘルシオにメインをセット。切って入れるだけ。あとは完全放置。
17:30〜 子どもと遊ぶ・片付け・お風呂(完全フリー)
自動調理が動いている間、この時間はまるごとフリー。保育園で頑張ってきた子どもと遊んだり、家の片付けをしたり、お風呂に入ることもある。料理をしながら、こうしたことが全部できる。
18:00 夕飯(おかあさんと一緒を見ながら)
テーブルに並ぶのは、ホットクックの副菜とヘルシオのメイン。一緒に「おかあさんと一緒」を見ながら食べる。
18:50 歯磨き → 19:00 お風呂 → 20:00 就寝 → 大人の時間
ルーティン通りに流れていく。20時に子どもがベッドに入ったあとは、大人の時間。
自動調理中の17:30〜は完全フリー。子どもと遊ぶ・家の片付け・お風呂——この3つがすべて「料理中」に完結する。
朝のヘルシオ活用|子どもより10分早く起きるだけで朝が変わる
子どもと同時に起きると、自分の支度と子どもの支度が完全に重なる。歯磨きしようとしたら「パパ、これやって」と呼ばれる。着替えようとしたら「抱っこ」と言われる。朝から消耗する。
でも、たった10分だけ先に起きる。それだけで景色が変わった。
6:50に起きてすぐ、冷凍トーストをヘルシオの角皿に置いてスタートボタンを押す。ヘルシオが温めている間に、歯磨きと顔洗いを終える。子どもが起きてくる7:00には、もうトーストが焼き上がっている。朝食を「待つ時間」がなくなるだけで、朝のイライラがぐっと減る。
たった10分なんだけど、これが本当に朝の空気を変えてくれる
夕方のルーティン|「切って入れるだけ」が実質10分で終わる理由
「料理が得意じゃないから、使いこなせるか不安」——ホットクックやヘルシオを検討している人から、よくこの声を聞く。でも正直、料理スキルはほぼ関係ない。
自分がやることは、食材のカットと調味料を入れること。それだけ。かかる時間は実質10分。あとはボタンを押して、その場を離れるだけでいい。火を使わないので、加熱中に目を離しても安全。冷凍食材もそのままセットできる。ノンフライで揚げ物まで作れて、仕上がりはふっくら・サクサクのプロ級の火加減。
- 火を使わないから加熱中は完全放置OK
- 冷凍食材もそのままセットできる
- 食材を切って入れるだけ、実質10分で仕込み完了
テレビの使い方を変えたら、子どもとの会話が増えた
時産は、家電だけの話ではない。時間の使い方の設計そのもの。
わが家では、テレビをつけるタイミングにこだわっている。「ご飯を食べてほしい時間」「パパとママと話す時間」は、あえて子ども番組をつけない。代わりにニュースを流す。最初は少し怖かった。「テレビがないと子どもがぐずるんじゃないか」と。
でも実際にやってみると、子どもはちゃんとこちらを見てくれる。ご飯中に「今日何した?」と聞くと、保育園での出来事を嬉しそうに話してくれる。その時間が、今では一日でいちばん好きな時間になっている。
逆に、子どもに一人で過ごしてほしい時——着替えの間や、片付けをしている間——には積極的に子ども番組をつける。「おかあさんと一緒」と「ピタゴラスイッチ」がとくにお気に入りで、うちの子は画面に釘付けになる。ありがたいことに、スペシャルステージには2年連続で行けるほど家族みんなで楽しんでいる。
U-NEXTも重宝している。1話の時間が決まっているので、「これが終わったらお風呂入ろうね」と共通認識を作りやすい。パウパトやアンパンマンなど子ども向けのコンテンツも豊富で、わが家では「お風呂のスイッチ」として機能している。
テレビをつけない時間をあえて作るのが、最初は少し怖かった。でも子どもって、ちゃんとこっちを見てくれるんですよね
子どもが自分から動く声掛け術|「早くして」をやめた話
「早くして」「はやく歯磨きして」——以前はこの言葉ばかり口にしていた。言うたびに子どもは固まるか、泣くか。消耗するのはお互いだった。変えたのは、言葉の構造そのもの。
ゲーム感覚に変換する
「早くやって」ではなく「パパと競争しよう!どっちが早いかな?」。これだけで子どもが走り出す。勝ち負けが生まれると、不思議と動いてくれる。
オウム返しで気持ちを受け取る
子どもが自発的に手伝ってくれたとき、お片付けをしてくれたとき。「パパ嬉しいよ」「ありがとう」と、そのまま気持ちを返す。難しい言葉はいらない。シンプルなオウム返しが、子どもにいちばん届く。
事前に時間を告知する
突然「歯磨きするよ」と言っても、子どもの気持ちはまだそこにない。「この番組が終わったら歯磨きしようね」「これ見終わったらお風呂だよ」と、先に伝えておく。案外、子どもはちゃんと理解してくれている。
子どもがどうしても動いてくれない時の最終手段。ネズミの形をしたかわいいタイマーで、時間を「目に見える形」にしてあげると子どもが理解しやすくなる。「針がここまで来たらおしまいだよ」——これが、めっちゃ有効。
余裕がない日ももちろんある。でもこの声掛けを知ってるだけで、だいぶ気持ちが楽になった
大人にも「ご褒美」を。毎日続けるための精神的メンテナンス
毎日子育てに追われていると、精神的に疲弊してくる。これは正直に認めたほうがいい。
「子どもを育てているんだから、自分のことは後回しで当然」——そういう空気が、育児中の親の周りにはある。でも、子どもを育てているだけで十分すごいことをしている。だから、毎日自分にも「ご褒美=気持ちがワクワクすること」を設ける。
子どもと公園に行った帰りに、目当ての鮮魚店・精肉店に寄る。気になっていた古着屋を覗く。それだけで、その日の気分がぜんぜん違う。夜は晩酌。妻と二人で自宅で映画を見る。子どもが寝た後の、あの静けさと解放感——これのために今日も頑張れると、本当に思う。
ただ、子どもがすぐ寝てくれない日もある。「早く寝てくれ」と思いながらも、隣で寝息を聞いているうちに気づくことがある。一緒に寝られる時間も、そう長くはない。だからそれはそれで、幸せだと思うようにしている。
子どもが寝た後の、あの静けさと解放感。これのために今日も頑張れる気がする
- 帰り道に鮮魚・精肉店・古着屋へ寄り道
- 子どもが寝た後の晩酌タイム
- 妻と自宅で映画を見る夜
FAQ|共働きパパの時短家電・ルーティンについてよくある質問
Q. ホットクックとヘルシオは同時に使えますか?
はい、わが家では毎日同時稼働しています。ホットクックで副菜、ヘルシオでメインを同時に作ることで、仕込みは実質10分で完了します。
Q. 料理が得意でなくても使いこなせますか?
問題ありません。食材をカットして調味料を入れるだけ。火加減の調整も不要で、冷凍食材もそのまま使えます。
Q. ルンバはいつかけていますか?外出中にかけて大丈夫ですか?
出社するタイミングでスイッチを入れ、帰宅するころには掃除が終わっています。外出中の稼働で問題ありません。
Q. 子どもが夕飯中にテレビを見たがります。どう対応していますか?
食事中はあえて子ども番組をつけず、ニュースを流しています。子どもと話す時間を意識的に作るためです。U-NEXTは「1話が終わったらお風呂」という共通認識が作りやすく、わが家でも重宝しています。
Q. 毎日このルーティン通りにできますか?
正直、できない日もあります。でも家電が自動で動いてくれる土台があるだけで、崩れても立て直しやすくなりました。
まとめ|時短家電3つで、「ちょっと待って」を言わない夕方を作れる
- ホットクック+ヘルシオで夕飯の仕込みを実質10分に圧縮、あとは完全放置
- ルンバが外出中に掃除を終わらせ、帰宅後の手間をゼロにする
- 生まれた時間を子どもに・妻に・自分に再投資する——それが「時産」の本質
時産とは、時間を”節約”するだけの話じゃない。省いた時間を、大切な人や自分自身に再投資すること。
ホットクックは、料理中のパパを子どもの隣に連れていく。ヘルシオは、プロ級の仕上がりを10分の仕込みで実現する。ルンバは、誰も見ていない間に家をきれいにしてくれる。3つの家電が動いている時間、パパは子どもと遊んでいる。それが、わが家の平日の答え。
ホットクックとヘルシオをもっと詳しく知りたい方は、二刀流レビュー記事もぜひ読んでみてください。
