- 冷凍のまま・下ゆでなし・No.012で作る豚軟骨の角煮レシピ
- 脂処理のコツ(これだけ丁寧にやれば幼児でも食べやすい)
- コラーゲン豊富・100g120円の豚軟骨を選ぶ理由
- 3歳が骨まで完食したアレンジ活用術
スイッチを押して、子どもとお風呂に入った。
上がってきたら、角煮ができていた。下ゆでもしていない。解凍もしていない。冷凍のまま内鍋に放り込んで、ボタンを押しただけだ。
「角煮って手間がかかる料理でしょ」という思い込みが、ホットクックに出会ってから完全に変わった。しかも使った食材は豚バラブロックではなく豚軟骨。100g120円で、精肉店で5%引きシール付きをゲットした日には思わずテンションが上がる。
その角煮を、3歳の息子が骨までペロリと完食した。「おかわり」とまで言った。
この記事では、育児パパが実際に作っている冷凍・下ゆでなしの豚軟骨角煮レシピを、手順・脂処理のコツ・栄養メリットまで全部まとめる。
なぜ豚バラではなく豚軟骨を使うのか
精肉店で5%引きシール付きをゲットできた日は、ちょっとテンション上がります
角煮といえば豚バラブロックが定番だ。でもわが家では豚軟骨を使っている。理由は4つある。
| 項目 | 豚バラブロック | 豚軟骨 |
|---|---|---|
| 価格 | 100g150〜200円前後 | 100g120円前後 |
| たんぱく質 | 普通 | 豊富 |
| コラーゲン | 少なめ | 豊富 |
| 食感 | 柔らかい | プルプル・骨まで食べられる |
| 入手しやすさ | スーパーで◎ | 精肉店推奨 |
一点だけ注意がある。豚軟骨はスーパーの肉コーナーではあまり見かけない。精肉店に足を運ぶ必要があるが、その分値段が安く品質も良いことが多い。賞味期限が近いものを買って、そのまま冷凍保存すれば鮮度もキープできる。
ホットクック 豚軟骨の角煮|材料
- 豚軟骨(冷凍):400〜500g
- 水:200ml
- 酒:50ml(臭み消し)
- 醤油:大さじ1.5(幼児向けに控えめ)
- 砂糖:大さじ1
- みりん:大さじ1
- ネギの青い部分:1本
- (大人用)長ねぎ:適量(白髪ねぎ用)
最大のポイントは冷凍のまま使えること。前日から解凍しておく必要がない。「今日作ろうと思ったのに解凍を忘れた」という育児あるあるが、このレシピでは関係ない。
解凍を忘れていても大丈夫。冷凍のまま内鍋に入れるだけです
ホットクック 豚軟骨の角煮の作り方|No.012で1時間半放置するだけ
冷凍のまま内鍋にセット
内鍋に冷凍のままの豚軟骨を入れる。解凍不要、そのままでOK。水・酒・醤油・砂糖・みりん・ネギの青い部分をすべて加える。
No.012「牛すじの煮込み」でスタート
「メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 肉 → No.012 牛すじの煮込み」を選択してスタート。調理時間は1時間30分。「角煮」設定より煮込み時間が長いため、冷凍からでも軟骨がしっかり柔らかく仕上がる。
加熱中は子どもとお風呂へ
スイッチを押したら、あとはホットクックに任せるだけ。1時間30分は子どもとお風呂に入って、絵本を読んで、気づいたら完成している。
脂とアクの処理(最重要)
下ゆでをしていないため、加熱直後は表面に脂の層ができている。すぐ食べる場合はお玉で脂を取り除く。幼児用はお肉を取り出しお湯でさっと表面の脂を流してから盛り付ける。
(任意)保温で30分〜1時間寝かせる
時間に余裕があれば、スイッチが切れた後にそのまま保温で置く。味が中まで均一に染み込み、さらに美味しくなる。
脂の処理が美味しくヘルシーに仕上げる最大のポイント
- すぐ食べる場合(大人向け):浮いている透明な脂をスプーンやお玉で丁寧に取り除く
- 幼児用:お肉を一度取り出し、お湯でさっと表面の脂を流してから盛り付ける
この一手間を惜しまなければ、ヘルシーかつ子どもが食べやすい仕上がりになる。下ゆでの手間を省いた分、最後の脂取りだけは丁寧に。それだけで味も見た目も格段に変わる。
豚軟骨の栄養メリット|成長期の子どもに食べさせたい理由
骨の主成分はカルシウムとコラーゲン。カルシウムを摂るだけでなく、それを定着させるコラーゲンも一緒に摂れるのが豚軟骨の最大の強みだ。牛乳でカルシウムを補いながら、豚軟骨のコラーゲンで定着を助ける。この組み合わせが成長期の子どもの骨づくりを効率よくサポートする。
3歳が骨までペロリと完食|チャーハンへのアレンジも
薄味に仕上げているが、照りと旨みはしっかりある。醤油大さじ1.5・砂糖大さじ1・みりん大さじ1のバランスが、幼児でも食べやすい甘辛味を作り出している。
息子の反応は想像以上だった。プルプルに仕上がった軟骨の部分はもちろん、小さくカットされた骨の部位までペロリと完食。「おかわり」と言いながらお皿を差し出してきた。
さらにその日の夕飯では、野菜たっぷりのチャーハンに角煮を乗せて出した。いつもは野菜を残す息子が、角煮と一緒だと野菜まで食べてくれた。
チャーハンに乗せたら野菜も一緒に食べてくれました。煮汁も捨てずに活用します
- チャーハンの味付けに:旨みが凝縮された煮汁をチャーハンに少量加えると深みが出る
- ラーメンのスープに:煮汁を薄めてスープにすると豚骨風の旨みが楽しめる
- 翌日の煮物に:根菜類を加えて再加熱すると味が染みた煮物に変身する
幼児食向けのポイント|食感・味・タイミングの調整
- 食感の調整:骨に近い硬い部分はキッチンバサミで切り落とすか、小さく刻む。柔らかい部分だけ選んであげてもOK
- 味の調整:盛り付け時にお湯を少し足して濃さを調整する
- 寝かせでさらに美味しく:保温で30分〜1時間置くと味が中まで均一に染み込む
よくある質問
スーパーの肉コーナーでは見かけにくいため、精肉店での購入をおすすめします。賞味期限が近い場合は値引きシールが付いていることも多く、そのまま冷凍保存すれば鮮度をキープできます。
「角煮」設定よりも煮込み時間が長いため、冷凍からでも軟骨がしっかり柔らかく仕上がります。角煮モードでも作れますが、豚軟骨の場合はNo.012の方が確実に柔らかく仕上がります。
酒50mlと長ネギの青い部分を一緒に入れることで臭みをしっかり抑えられます。加熱後の脂取りを丁寧に行えば、臭みが気になることはありません。
醤油を大さじ1.5と控えめにしているため、幼児でも食べやすい薄味に仕上がります。さらに薄くしたい場合は、盛り付け時にお湯を少し足して調整してください。
捨てないでください。旨みが凝縮された煮汁はチャーハンの味付けやラーメンのスープに使うと絶品です。冷蔵庫で保存して翌日のアレンジに活用できます。
まとめ|冷凍のまま放置するだけで本格角煮が完成する
「角煮は手間がかかる」は思い込みだった。冷凍のまま内鍋に入れて、No.012でスタートして、お風呂に入って出てきたら完成している。下ゆでも解凍も要らない。脂取りだけ丁寧にやれば、3歳が骨までペロリと食べる本格角煮が誰でも作れる。
